クラウドワークスを始めて一か月でも分かった「現実」

暑くて何もする気がおきない・・・

クラウドワークスに登録して1か月が過ぎました。はっきり言いますと、今回の内容はこうしたら稼げるとかそういった内容のものではありません

クラウドワークスの7月分の報酬額(手数料等引いた額)を正直に

早速ですが先月の私の報酬額はズバリ・・・685円です。時給ではありません 月給です。 20年以上前の私の住んでいる所の最低時給が680円位だったのでほぼ同額ですね💦 どうしてこんな事になったのでしょうか

一か月間にやった事

いやー苦しんでますね。しかし私と同じ完全未経験+初心者の方も多いんじゃないかと思います。同じような境遇の人、これからクラウドで副業を始めようと思っている人に向けてノンフィクションで記事を書いていこうと思います。

一週目

会員登録・プロフィールを記入していざスタート。一番初めに思ったことは、非常に多くの案件があること。この中で自分の出来そうな仕事を探していきます。

ということでアンケート、タスク作業からやり始めます。タスク作業はプロジェクト形式と違って、契約なしで行えるのがいいですね。単価が非常に低いですが、まずは実績を積まなければクライアントさんに相手にもされないと思うので・・・。

ここでアンケートながら、プロジェクト形式で大量募集している案件を見つけます。来るもの拒まずといった感じで即採用されましたが、仮払い完了後にサービス外連絡申請の申請・許可がおり、LINEへと誘導されます。ルールは守られていますが、何やら嫌な予感がします。

 

二週目

プロジェクト方式のアンケートの内容は、6日間記事を読んで毎日感想を書くものでした。2件受注していて、一つはライティングに関する事、もう一つはプロミングについてでした。

どちらも自身の苦労話から始まり、ブラックな会社を抜け出すためにクラウドで仕事を探し・・・。と物語の構成が同じで、登場人物や言い回しを変えたものになっています。まあこの時点で最終的にどうなるのか予想はついていますが、実績を積むためタスクをこなしていきます。

そして最終日、やっぱりきました講座への勧誘ここまでは予想できました。しかし講座の料金が両方共全く同じ金額だったのは予想外。

ここまでくると「あんたら同じグループだろ!」とツッコミたくなりますが、とりあえずどちらも星5評価をつけていただいたのでそこで終了。

複数のアカウントで募集をかけているらしく、内容が被った場合は辞退を要求されます。まあ目的は報酬100円ほどで大量に募集して、その内数名でも講座に申し込みしてくれれば十分元が取れるといったところでしょうか。

ここまで書いておいてなんですが、決して否定するわけではありません。中には本当に稼げるようになった方もいらっしゃるのかもしれないし、実際に講座を受けていない人間が否定するわけにはいかないので。

 

三週目

さて、こんなこんなで一段落?した後、プロジェクト形式の案件に応募する日々が続きます。しかし一向に採用されません。というよりも返信すらなく、ステータスが条件同意待ちのまま件数だけが増えていく状態です。

不採用の場合、応募が多いと一人一人に返信するのは忙しくて出来ない、ルール上は返信しなくても問題ないというのもありますが、募集したのが私一人の場合でも返信なしや、応募の際「社会人として最低限のマナーはありますか?」という質問をされるクライアント様でも返信なしというのが当たり前で、最低限のマナーって何だろう?と悶々とする日々が続きました。

ネットで同じ様な悩みを抱えている人はいないかと探したら、出るわ出るわ・・・・。それについてまとめてくれているサイトや動画を元に、自分の考え方や登録情報の見直しを行いました。

1. 返信なしなんて当たり前。根に持たずさっさと次にいく

2. プロフィール画像を設定する

3. 本人確認を済ませる、NDA締結も可能ならば行う

4. 自己PR文、応募のメッセージ内容の見直し

 

クライアント=自分と考えた場合、どんな人に依頼しようと思うか考えれば、経験・実績があって評価も高い人に依頼したいというのは当然の事です。しかし私のように今までクラウドとは無関係の生活を送ってきたような人は何も提示できるものがありません。そのため、少しでも目を引いて信頼してもらえるために上記の行動をしました。

自己PR文は前職でやっていたこと、お約束できることを記入し、応募のメッセージにはクライアント様の質問内容の回答の他に、最初に~~様とクライアント様の名前を明記して、最後に自分の名前を添えて送りました。

当たり前のことのように思えますが、これ意外と出来ていない人結構いるんじゃないでしょうか?

4週目

それでも返事がない日が続きます。その間初めてお断りのご連絡をもらい、不採用になったのに返答が返ってきたことが少しうれしくなってみたり。←大分精神的にやられてます

んな中あまりにも採用されないので、半ばヤケクソで応募したものが奇跡的?に契約までいきました。

シナリオ作成のお仕事だったのですが、応募文の最後に意気込みとしてシナリオを勝手に書いて送りました。(詳しくは言えませんが、2人の掛け合いで進行する話の冒頭部分まで)

これが功を奏したのか、たまたまだったのかは正直分かりません。

まあ結果オーライということで仕事を進め、先日検収合格をもらって報酬をいただくことができました。(正直リサーチがめちゃくちゃ大変で時給に直すと・・・)

まとめ

・クラウドワークスで1か月目から稼ぐことは本当に難しい

 もうこのひと言につきます。

クラウドワークスでこれから副業を始めようという人には聞きなれない言葉が出てきて”?”となったかもしれません。もし需要があれば”クラウドワークスの仕組み”というのを今後書いていこうと思います。

まずは0PVを何とかするのが先ですけど・・・

それでは今回はこの辺で。

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